杉本神籠園 HOMEPlants(取り扱っている植物)

Plants(取り扱っている植物)

杉本神籠園で取り扱っている植物をご紹介します。

30年以上にわたる選抜育種によって生みだされた杉本神籠園オリジナルの植物。
それがエメラルドウェーブです。 → More info

Platycerium

コウモリラン

品種名:ネザーランド/netherlands
科・属 ウラボシ科 ビカクシダ属
原産地 熱帯アジア・アフリカ,オーストラリア原産
別名ビカクシダといいます。
名前の由来は鹿の角のような葉の姿からビカクシダやコウモリの羽のような姿からコウモリランと名付けられています。
自生地では、木の幹などに着生して生育する着生シダの一種です。外套葉(中心部)と実葉(垂れ下がる葉)に分かれており外套葉に水をためる組織を持っています。実葉は胞子を作る葉です。また、実葉は白い粉を吹いています。これは乾燥を防ぐ役割を持っています。

管理方法

置き場所
耐陰性が強く、一年中室内で楽しめます。春から夏は直射日光の当たらない場所、秋から冬は室内の明るい場所を好みます。また、室内であれば冬越は問題ありません。
水やり
水苔が乾ききる前にたっぷりと水苔全体が湿るようにあげてください。
ワン
ポイント
体を覆うように展開する葉は貯水葉といい成長と共に大きくなっていきます。古い葉は茶色になっていきますが自分の体を守る役割がありますのでとらないようにしましょう。

Rhipsalis

リプサリス

科・属 サボテン科 リプサリス属
原産地 ブラジル東南部原産
原産地ではジャングルの木に着生して自生しています。
木の上で生活しているためサボテンの仲間でありながら、サボテンらしくないしなやかな姿をしています。
葉の先を分岐させて成長します。種類も非常に多く面白い姿をしています。季節によって花や実をつけます。

管理方法

置き場所
日当りの良い室内での管理がおすすめです。耐陰性もあり、比較的寒さにも強く非常に丈夫です。ただし、夏場などの強い直射日光には当てないよう注意しましょう。
水やり
用土が乾いたらたっぷりとあげてください。冬場は回数を控えめに。
ワン
ポイント
一般的なサボテンと比べて水を好む性質があります。特に空中湿度を好みます。

Blue Star

ブルースター

植物名:フレボディウム オーレウム
     /Phlebodium Aureum mandaianum
科・属 ウラボシ科 フレボディウム属
原産地 熱帯,亜熱帯アメリカ原産
通称ブルースターという名で流通しています。
その名の通り青みがかった美しい色をしており、シダ特有の葉形状を持っており面白い葉の形を楽しめる植物です。
自生地では木などの他の植物に着生しており、強い光を避けて生息しています。
熱帯地域に自生しているよう湿度を好みますのでバスルームなどでもお楽しみ頂けます。
もう一つの特徴は、兎の足とも呼ばれるランナー(地上茎)を持ち、そこからも新しい葉を展開することです。
生育も比較的早く、生育期には沢山の葉が展開します。大きい葉が出てくるとより魅力が増します。

管理方法

置き場所
春から夏は直射日光の当たらない明るい場所、秋から冬は室内の明るい場所を好みます。
夏場の高温多湿時期は空気のこもらない風通しの良い場所で管理します。
冬場は室内の比較的暖かい場所で管理してください。
水やり
用土が乾いてきたらたっぷりとあげてください。
水苔の場合は、水苔が乾く前に水をたっぷりあげて水苔に給水させましょう。

Hoya linearis

ホヤ リネアリス

品種名:リネアリス/linearis
科・属 ガガイモ科 ホヤ属
原産地 インド原産
一見リプサリスに良くにていますが、花が咲くと一目でホヤと分かります。
多肉質な細い葉が束になって垂れ下がった姿はしなやかで非常に美しく、独特な雰囲気を持っています。
春や秋などの生育期はしっかり光りを当ててお水をあげるとどんどん伸びます。
ある程度成長すると沢山の花を咲かせてくれます。
この垂れ下がった葉の間に美しい白い花が咲いている姿は圧巻です。
比較的水を好みますが、梅雨から夏にかけての高温多湿時期は蒸れすぎると突然とけてなくなるので注意しましょう。
葉が黄色くなって来たら肥料切れのサインです。肥料が切れると生育が止まります。
植え替えの際は水苔の使用をおすすめしています。

管理方法

置き場所
春から夏は直射日光の当たらない明るい場所、秋から冬は室内の明るい場所を好みます。
夏場の高温多湿時期は空気のこもらない風通しの良い場所で管理します。
冬場は室内の比較的暖かい場所で管理してください。
水やり
用土が乾いてきたらたっぷりとあげてください。
水苔の場合は、水苔が乾く前に水をたっぷりあげて水苔に給水させましょう。

pittie Anthurium

プチ アンスリウム

品種名 アンスリウム アンドレアナム sp
     /Anthurium andraeanum sp
科・属 サトイモ科 アンスリウム属
原産地 ヨーロッパ原産
ヨーロッパで数年かけて開発されたこちらのアンスリウムは、今までにはない小さいサイズで魅力にあふれた品種です。
最大の特徴は、小さいサイズながら非常に多くの花(苞)を展開させるので、一度に沢山の花(苞)を楽しむことが出来ます。また、コンパクトなサイズ感からお部屋の様々な場所でお楽しみ頂けます。
日当りが悪いと花付きが悪くなるので注意しましょう。

管理方法

置き場所
春から夏は直射日光の当たらない明るい場所、秋から冬は室内の明るい場所を好みます。
冬場は室内の比較的暖かい場所で管理してください。
日光不足になると葉が伸び過ぎたり花付きが悪くなります。
水やり
用土が乾いてきたらたっぷりとあげてください。冬場は回数を控えめにしましょう。

Livistona rotundifolia

ジャワビロウ

ヤシ科 ビロウ属 
原産地:東南アジア・東南アジア熱帯雨林気候
熱帯アジアでは並木に広く栽植され高さ30mほどにもなる単幹の高木。葉は円形で、3分の1ほど裂けています。大形になると観葉植物としての利用は難しくなるが、幼植物の段階ではバランスのよい姿をしている。

管理方法

置き場所
明るい窓辺が最適です。耐陰性がありますので半日陰でもいいですが、時々明るい場所で日光浴をさせましょう。室内であれば越冬は問題ありません。
水やり
土の表面が乾きだしたらたっぷりと水をあげましょう。冬場は少々控えめであげましょう。

Monstera

モンステラ(現在取扱はありません)

サトイモ科 原産地:中央・南アメリカの熱帯地域
葉に羽状の大きな切れ込みがあったり、穴があいたりするのが特徴。属名も葉の姿を例えラテン語のmonstrum(怪物)からきている。代表種はデリシオーサ(M.deliciosa)とアダンソニー(M.adansonii)。斑入り種もある。

管理方法

置き場所
春~夏は直射日光が当たらない場所。秋~冬は室内の明るい場所を好みます。室内であれば越冬は問題ありません。
水やり
用土の表面が乾き始めたらたっぷりお水を与えて下さい。
ワン
ポイント
モンステラは光の方向へ向かって行く習性がありますので全体に光が当たるよう定期的に回転させてあげるとよりよいバランスで成長していきます。